履歴書や職務経歴書の戦略的な書き方
みなさんは薬剤師として転職に必要な書類を作成する際に
- 「履歴書は経歴がおおよそで分かれば良いだろう」
- 「職務経歴書は求められてないから作らない」
- 「自分の魅力は面接で伝えられる」
こんな気持ちで書類作成していませんか。
少し前までは、どこの薬局も人手不足で面接に来てくれるだけでありがたい状況もありましたが、現在は違います。
コロナの影響で収益が取れないところも増えてきています。
人気の求人には応募者が殺到して、最終面談まで進めない状況も発生してきています。
「転職準備」の段階で決めた転職エージェントは書類の添削も相談に乗ってもらえます。
転職のことは転職のプロに任せるのが一番です。
ポイントを押さえて、人生を好転させる内定を勝ち取ってください。
今回の記事では「書類作成」のステップとして
- 履歴書を採用担当者はどう見るか
- 履歴書は手書きかPC作成か
- 志望動機と自己PRに何を書くか
- 職務経歴書を作成する目的
- 書式のDL PDFとエクセルデータ
の5つの切り口で、「書類作成」を進めていきます。
最後まで読んでいただければ、書類作成の悩み事や、注意すべきポイントが理解できます。
大事な書類なのでしっかり準備して、採用担当者にアピります!
書類を書く前にまずは情報収集から
書類を書く前には、最低限の情報収集は済ませておきましょう。
転職を考える先の、公式のHPがあれば必ず確認します。
求人票は細部まで読み込みます。
公式のHPがなければ、どんな企業なのか担当のエージェントに確認するようにしましょう。
履歴書を採用担当者はどう見るか
まずは必ず必要な履歴書から説明していきます。
そもそも履歴書の目的は「私はこんな人物です」といったことを伝えるのが目的です。
記載内容はもちろんですが提出の仕方なども、採用担当者は見ています。
過去に採用担当者をしていた時の経験ですが、裸の履歴書を片手で渡してきた求職者がいました。
面接官の自分よりかなり年上の薬剤師でしたが、印象は面接が始まる前から最悪です。
繰り返しになりますが、「自分はどんな人物か」を紹介する書類と意識しましょう。
後述しますが、履歴書と違って職務経歴書は「私はこんな仕事ができます」を記載する書類です。
目的を理解して内容を書き分けましょう。
高収入の求人や人気求人の内定を勝ち取るにはどちらも必要な書類となってきます。
履歴書は手書きをするかPC作成するか
この議論は以前から良くされており、絶対にこうした方が良いという最適解はありません。
しかしながらある程度、傾向もあります。
転職先の採用担当者の年齢が高い場合は、手書きの履歴書であるべきと言った意見の方は今も存在しています。
逆に最新機器の導入など先進的なことに積極的な企業ではPCで作成したものが好まれるケースもあります。
悩んだ場合は担当の転職エージェントに相談するのが一番です。
これは個人的な意見ですが、履歴書の手書きを求める企業は、業務の効率化に積極的に取り組んでいるのか不安になってしまいます。
履歴書の志望動機と自己PRに何を書くか
履歴書の書式に自己PR、志望動機、特技、好きな学科などを記載する欄があります。
採用担当者として仕事をしていた時は、大変多くの履歴書に目を通してきました。
ここに書くべきことは、仕事にどう繋がるのかを意識しないといけません。
実際に見かけた履歴書で
特技:ビザを焼くことです
自己PR:週末はサーフィンしています
と書いてきた方がいました。
私もピザは好きだし、趣味がサーフィンなんてオシャレで健康的だなとは思います。
が、正直これが採用につながるかと言えば、そうはなりません。
理想的なことを言うと、自己PRには過去の業務上の経験から自分の強みが何かを説明して、それが転職先でどう活かせるのかが志望動機となっていれば採用に至りやすいです。
子供の時に好きだった学科などは、業務に繋がらなければ書く必要はありません。
職務経歴書を書く目的
履歴書の目的は「どんな人かを見てもらう」ための書類でした。
職務経歴書は言い換えると「どんな仕事ができるのか」を伝えるための書類です。
高年収や人気の求人を狙う場合は、これがきちんと書けていないと内定は難しくなってきます。
特に高収入の求人の場合は、言われた事しか出来ませんとアピールするようなものです。
必要な書類に記載がなかったとしても必ず準備する様にしましょう。
内定を勝ち取るライバルは準備してきています。
ちなみに履歴書は手書きを評価する企業もありますが、職務経歴書に関してはPC作成で問題ありません。
履歴書と職務経歴書ですが、担当エージェントの添削をおすすめします。
薬局の業務もそうですが、自分で記載した事を自己チェックするのは意外と難しいです。
ここでもwチェックが基本です。
さらに言えば、自分の強みや弱みは自分で気がつけていない事が多いです。
優秀なエージェントは自分でも気がつかない強みを見つけてくれます。
さらに弱みは転職先に訴求できるアピールポイントに変換してくれます。
登録がまだの方は、書類添削に強いエージェントを以下に紹介しておきます。
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履歴書と職務経歴書のデータDL
ここまで転職に必要な履歴書と職務経歴書の書き方のポイントについてまとめてきました。
言われたから書くのでは魅力的な文書はさくせいできません。
書類の目的を理解する事で書く内容も少し変わってくるのではないかと思います。
最後に履歴書と職務経歴書のDLデータを準備したのでご利用ください。
「書類作成」を終えたら、次はいよいよ「求人へ応募」です
ここまで「書類作成」について読んでいただきありがとうございます。
転職活動全体の中で、この「書類作成」は多くの方にとって、あまり楽しいステップではないのではないでしょうか。
しかしながら必要な書類であることは間違いありません。
面接以外で採用担当者にアピールできるのは、この書類作成のみです。
後悔のないよう、担当のエージェントにも添削してもらってみてください。
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それでも転職が決断できない時のアドバイス
ここまで読んで、まだ悩みながら公開求人を眺めて毎日過ごしている方もいると思います。
もしも次のいずれかの状況であれば転職を決断していいタイミングです。
あなたの人生を変えられるのはあなただけです。
あなたが動かないと、ずっと今の場所にいるままです。
少しの勇気で、ぜひ人生を好転させてください!
半年以上同じことで悩んでいる
もしも同じことで半年以上悩んでいるならば転職のタイミングです。
半年悩んで解決できないということは、自分自身での解決が不可能か、組織自体に改善の機能が備わっていないかのどちらかです。
これ以上時間を無駄にしないようにしましょう!
転職エージェントへの登録は本当に数分で、あなたの人生が動き出しますよ!
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今の職場に尊敬できる人がいない、学ぶ事がない
今の職場に尊敬できる人がいないこと、もしくは学ぶことがないことは致命的です。
職場に尊敬できる人がいると、尊敬できる人の仕事を間近で見ることができます。
それが良い仕事につながり、自分のキャリアアップや報酬アップにつながるからです。
学びのある環境に自分を置くべきです。
尊敬できる人・学べる環境がなければ転職のタイミングです。
ハラスメントが横行してる
自分がもしハラスメントの被害者であれば、もちろん勇気を出して被害を訴えるべきです。
しかしながら口で言うのは簡単ですが、言い出せないからこのように社会問題にまで発展しています。
そして被害者でなくとも、ハラスメントの横行している職場にい続けるのは、想像以上に心身を疲弊します。
上の項でも述べましたが、半年以上悩んでいるのならば腐った組織はこちらから見限るのも一つの手段です。
改善には大変な労力と時間が必要な場合が多いです。
あなたの時間も体力も有限で貴重なリソースです。
もし会社に自浄作用が働かないのであれば転職を決断するタイミングです。
報酬に納得できない
自分の能力や努力に対して報酬が見合わないと思ったら、転職エージェントに相談してみましょう。
年齢や経験、地域の給与の相場を熟知しているのは、地方の求人情報にも強いファルマスタッフのエージェントです。
担当のエージェントと相談してみて、自分の給料が平均以下もしくは相場よりも低いなど分かれば、それは転職を決断していいタイミングです。